EURO2024のオランダ代表対ルーマニア代表後に最終交渉か
インテルがデンゼル・ドゥンフリースの契約延長交渉を再開したようだ。『Calciomercato.com』が6月30日に伝えている。
ドゥンフリースの契約延長を妨げていた主な要因は、サラリー面だったと言われている。しかし、今回の報道によると、ドゥンフリース側が高額な要求を見直したようで、「より現実的な条件で合意に近づいている」とのことだ。
ドゥンフリース側はしばらく様子を見ていたものの、希望したような話が届かなかったこともあって、本格的にインテルとの契約更新に舵を切ったものとみられている。
今後の予定としては、EURO2024のオランダ代表対ルーマニア代表の試合後に、インテルがドゥンフリースの代理人と接触予定で、ここで最終的な合意に至るかもしれない。条件は年俸400万ユーロで、契約期間は2027年まで、2028年の延長オプションも付くとみられている。