インテルは興味を示さず
セリエAのクラブからも注目されているサム・オモロディオンは、インテル行きの可能性も視野に入れていたのかもしれない。『FcInterNews』が28日に伝えている。
オモロディオンは、2023/24シーズンにアトレティコ・マドリーからのレンタルでアラベスに加入して、ラ・リーガで9得点1アシストという結果を残した。20歳と若く伸びしろにも期待できることから、移籍市場で注目の存在になっている。イタリアでは、これまでにローマやナポリ、ミランなどが興味を持っていると報じられた。
今回の報道によると、同選手の移籍仲介役からインテルに対して、オモロディオン獲得に興味があるかどうかという問い合わせがあった。ただ、移籍金として3000万〜3500万ユーロが必要だと言われたため、早々と断ったとのことだ。
インテルはすでにFWの人員がそろっており、新たに補強をするとしても、マルコ・アルナウトビッチを放出した場合のみだと言われている。身長193cmの大型FWを迎える枠はないかもしれない。