プレミアリーグのクラブも関心か
サンプドリアは25日、ジョヴァンニ・レオーニとの契約を2027年まで延長したことを発表した。
レオーニは今年1月にパドヴァからサンプドリアにレンタル移籍で加わったセンターバックで、アンドレア・ピルロ監督のチームですぐに定位置をつかみ、一躍注目の存在となった。サンプドリアは完全移籍オプションを行使してレオーニを迎え、新たに契約を交わしている。
ただし、この長期契約は、レオーニがサンプドリアに残るという意味にはならないかもしれないという見方もある。サンプドリアが150万ユーロを支払って完全移籍に切り替えるのは想定されていた流れであり、その上で新天地を探す可能性がある。
『Rai』によると、以前から同選手を狙っているインテルやユヴェントスのほかに、プレミアリーグのクラブからも問い合わせがあるとのこと、サンプドリアは、700万ユーロ程度のオファーがあれば放出を検討するという。
イタリア期待の才能は、この夏にトップクラブへステップアップするのだろうか。
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