完全移籍での放出のみ検討か
インテルは、ルシアン・アグメのセビージャ行きをまだ認めるつもりがないようだ。『Relevo』が25日に伝えた。
アグメは2023/24シーズン後半戦をセビージャで過ごした。負傷離脱の時期があったものの、ラ・リーガで12試合に出場して存在感を示している。ただ、金額が高いため、完全移籍オプションの行使は見送られた。
ただ、セビージャはアグメを高く評価しており、インテルに再獲得を打診している。しかし、インテルは今夏の市場で完全移籍で手放すことを優先しており、レンタルは考えていないと断っているようだ。
セビージャはガルシア・ピミエンタ新監督もアグメに期待しており、まだ諦めていないとのこと。まだ移籍市場は始まったばかりであり、これから状況が変わる可能性もあるとみられている。