ヨーロッパ強豪の中でインテルを選んだイラン代表FW
インテル加入が内定しているイラン代表のメフディ・タレミが、イラン『Tasnim News』のインタビューに応じている。『FcInterNews』などが25日に取り上げた。
ポルトとの契約が満了となってインテルに加入するタレミは、ポルトが第2の家だと語りつつ、新たな挑戦に意欲を燃やしている。
「インテルは誰が出てもトップレベルでなければいけない。だから、このチームでプレーするからにはトッププレーヤーを目指す。オファー次第によっては、深く考えることなく決めるものもある。インテルはそういうもので、シモーネ・インザーギ監督とは少しだけ話した。監督はとてもよく評価してくれていたよ、インテルでやれることはエキサイティングだ」
「アル・ヒラルとか、ほかのアラブ地域からのオファーについて考えることは一度もなかった。僕はより強いクラブに加わることが成長のチャンスととらえている。インテルに決まるまでに、イングランドから3、4つ、イタリアから2、3つ、スペインの、それもトップクラブから1つオファーをもらった。その中からインテルにしたよ」
また、背番号については心に決めたものがあるようだ。
「99が空いていたらもらいたい。ロナウドこそ、僕にとって最高のロールモデルで、史上最強の選手だ」