1カ月前にコンタクトはあったが、その後は落ち着いている模様
インテルのハカン・チャルハノールに対して、バイエルン・ミュンヘンが関心を示していることが21日にドイツメディアやトルコメディアが伝えた。これを受けて、22日にイタリア紙も取り上げている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、バイエルンはおよそ1カ月前に動いており、インテルと代理人に接触した。インテルはその時点でチャルハノールは売却不可と返答している。バイエルンの関心は具体的だったが、現時点でバイエルンがオファーを出す兆しはない。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、バイエルンが強い関心を持っているという報道を否定。ここまでインテルにオファーは届いていないとし、インテルに放出の意思がないとも伝えている。
『コッリエレ・デッラ・セーラ』も同様で、いまのところ正式な動きはないと主張。インテルも引き抜かれる心配はしていないと記した。