「ごく普通の話」の中身は…
インテルは、ダヴィデ・フラッテージについてどんな話をしているのだろうか。『FcInterNews』が20日に注目した。
インテルはこの日、代理人のジュゼッペ・リーゾとクラブオフィスで会談をした。注目されたのはガエターノ・オリスターニオやバレンティン・カルボーニの去就だったが、報道陣の質問に対して同代理人は「今日はフラッテージの話だ」と、本題に触れることを避けるような回答をした。
そのフラッテージに関する話にしても「ごく普通の話」として、具体的な内容には触れなかったリーゾだが、オフィスまできて何もないとは考えにくく、想像が膨らんでいる。
同メディアは、フラッテージがピオトル・ジエリンスキの加入に心配があるとしている。ニコロ・バレッラ、ヘンリク・ムヒタリャン、ハカン・チャルハノールの控えで一切文句を言わなかったフラッテージだが、これ以上序列が下がることを心配しており、この点について代理人が話したのではないかとみている。
とはいえ、フラッテージがインテルからの移籍を求めているということではなく、お互いの信頼を確認した程度で、「ごく普通の話」と括れる内容だったのかもしれない。