クラブへの愛情を語ったオランダ代表右サイドの決断は?
インテルのデンゼル・ドゥンフリースは、契約延長に向かっているのだろうか。『スカイ』などが19日に注目した。
ドゥンフリースは18日のインタビューで、インテル残留の意思があることを語っていた。『FcInterNews』は、「この発言はインテルのディレクター陣を喜ばせた」としつつも、「まだどちらに転ぶか分からない状況」ともしている。
『スカイ』によると、現時点でインテルはドゥンフリースにまだ具体的な契約延長のオファーを出していない。そのため、ドゥンフリースの契約延長が進むかは分からず、インテルは後釜のチェックも続けているという。
インテルが注目しているのは、ミラン行きの可能性も報じられていたアストン・ヴィラのマティ・キャッシュだという。また、以前から噂のあるボローニャのダン・エンドイも引き続きリストに載っているようだ。
『FcInterNews』によると、インテルの方針は、少し前に提示したオファーにドゥンフリースが答えるかどうか。400万ユーロ+ボーナスの2027年までの契約で話を進めるなら残留で、そうでなければ放出ということになるという。クラブは6月中に返事を求めていると記事は伝えた。