「最後に良かったのは昨年夏のスペイン戦」
EURO2024に出場しているクロアチア代表では、マルセロ・ブロゾビッチのパフォーマンスを疑問視する声があがっている。クロアチア『Sportske Novosti』の報道を『FcInterNews』が17日に取り上げた。
クロアチア代表は、EURO2024初戦でスペイン代表に0−3で敗れて黒星スタートとなった。同メディアは、ブロゾビッチが大敗の一因だとし、次のように綴った。
「ブロゾビッチが最後に代表で良いパフォーマンスをしたのはいつか。それは、昨年夏のスペイン代表戦だ。その後、サウジアラビアへ行った。彼の調子が落ちているのは明らかだ」
「サッカーは大きな試合に備えることが重要だが、ブロゾビッチはそういったビッグゲームを長い間やっていない」
昨年夏にインテルからサウジアラビアのアル・ナスルへ移籍したブロゾビッチ。競争力が落ちたことがパフォーマンスの低下につながっているとみられているようだ。