インテル主将のサインはコパ・アメリカ開幕前？
インテルは、ラウタロ・マルティネスの契約延長が合意済みで、正式決定待ちの段階だ。代理人のアレハンドロ・カマーニョが、この決断について語った。『スカイ』が14日に伝えている。
ラウタロ・マルティネス側の要求は年俸1200万ユーロだったとされているが、最終的には900万ユーロ＋ボーナスの5年契約で合意に達したとされている。正式発表は近いようで、6月20日のコパ・アメリカ開幕前に、電子書面にサインをすることになると言われている。
カマーニョは、「タイミングはインテルとラウタロが決めたそのときということになる」とコメント。「私は彼のために仕事をしている。彼の意思は非常に重要だった」とも述べ、契約延長がカピターノの意思により大きく前進したことを認めた。
ニコロ・バレッラの契約延長が発表済みで、シモーネ・インザーギ監督の契約延長交渉も順調に進んでいる様子のインテルは、新シーズンに向けて現時点では良い準備ができていると言えそうだ。
