トレーニング施設が渋滞している模様
イタリア各クラブがU-23チームづくりを進めているが、インテルは苦労しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が11日に伝えた。
ユヴェントス、アタランタに加えて、まもなくミランも立ち上げを予定しているU-23だが、インテルはまだ計画段階とのこと。
最大の問題は設備で、インテル下部組織の練習場「コナミ・ユースデベロップメントセンター」がもう1チームを受け入れる体制になっていないという。ほかのカテゴリーを別のトレーニング施設に移すなどしないと難しいようだ。
スタジアムについては、セスト・サンジョヴァンニ地区のスタディオ・ブレダが第一候補。こちらはプリマヴェーラや女子チームが使っているため、問題なく使用できるものとみられている。
オークツリーは若手育成を重視しており、U-23チームを編成することには前向きだとされている。セリエC参加要件を満たす環境の整備は進むだろうか。