EURO2024前の発表を望んでいたイタリア代表MF
インテルは11日、ニコロ・バレッラの契約延長を発表した。契約期間は2029年6月までとなっている。
インテルの副キャプテンを務めるバレッラは、1月の時点でほぼ契約延長が合意していた。その後インテルのトップが交代するなどしたこともあって発表が遅れていたがEURO2024開幕前に正式発表となっている。
インテルは、12日にシモーネ・インザーギ監督の代理人であるトゥーリオ・ティンティがクラブと会談予定で、指揮官の契約延長も近づいている様子だ。
バレッラのコメント
バレッラはクラブの発表後にSNSでコメントを残している。
「インテルとの契約を延長できてうれしい。僕は何も疑問を持っていなかった。このプロジェクトを信じている。そして何より、この発表はEURO2024の前に、って望んでいたんだ」
「この偉大なクラブのために長く戦えることは本当に誇らしいことで、この数年の成功の道を歩き続けたい。もっともっと成長して、ティフォージにもっと喜んでもらいたい。これまで忘れられない経験をたくさんしてきた。これからもきっと忘れられない瞬間が訪れるはずだね、いまはイタリア代表として戦うEURO2024に集中しているけど、シーズンが始まるときにまた会える。インテルのために一致団結する観客の前でまたプレーするのが楽しみだ」