本職以外でのプレーも求められるバルセロナDF
バルセロナのジュール・クンデが、最近の批判に反論した。フランス『Le Parisien』に対するコメントを『FcInterNews』が取り上げている。
フランス代表は9日、EURO2024に向けたテストマッチでカナダ代表と対戦し、0-0で引き分けた。この一戦で右サイドに入ったクンデには、厳しい意見が出ているという。
ただ、クンデには言い分があるようで、次のように語った。
「このポジションは議論を起こしがちだ。だって、僕も彼(バンジャマン・パヴァール)もサイドバックの選手じゃないからね。それでも僕たちの資質とハードワークから取り組んでいる」
「批判に何も感じないというのはウソだけど、それもこの仕事の一部だ。妥当なこともあれば、アンフェアだって思うこともある。僕は何が起きても、自分をコントロールするように努めて前進していくだけだよ」