アルナウトビッチは仲介人が提案しただけ?
インテルのアタッカー人にフィオレンティーナが関心を示していることが報じられて注目を集めている。この話題を『FcInterNews』が8日に掘り下げた。
●インテルはカルボーニを手放していいのか? インテリスタの意見は分かれる(2024/6/7)
マルコ・アルナウトビッチ
フィオレンティーナが獲得に関心を示しているという報道があったが、優先事項ではないという。実際には、フィオレンティーナと関係が深い仲介人が紹介した程度のことのようだ。この仲介者は過去にヨシプ・ブレカロやジョナタン・イコネらをフィオレンティーナに連れて行った人物で、今夏獲得できそうな選手としてアルナウトビッチを挙げたくらいだという。
アルナウトビッチ本人はというと、インテル残留を優先しているものの、出て行かなければいけないのであれば、フィオレンティーナは悪くない選択肢を持っているとされている。
バレンティン・カルボーニ
こちらはもっと具体的な関心がある。1月にも獲得に動いていたが、当時は2000万ユーロ程度のオファーでインテルが拒否した。モンツァからラッファエレ・パッラディーノ監督がやってきたことも考えると、さらに関心が高まっているとみていい。インテルの希望は3000万ユーロ以上とされている。