ホアキン・コレアやアルナウトビッチがどうなるか次第
インテルのFWは4人なのか5人なのか。そして誰が抜けて誰がやってくるのか。『イル・ジョルノ』の8日の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
インテルは以前からジェノアのアルベルト・グズムンドソンを狙っているが、現状は厳しい模様。まず、移籍金が3500万〜4000万ユーロでその予算がない。人員の空きもないため、獲得を狙っているとされるナポリなどの方がリードしているとみている。ホアキン・コレアやマルコ・アルナウトビッチの放出が決まれば、完全移籍オプション付きのレンタルで迎える可能性はありそうだが、現時点で厳しいことは確かなようだ。
FWの5番手候補として噂されているサッスオーロのアンドレア・ピナモンティは、控えとしてインテルに戻ることに消極的なようで、交渉は進まない様子。この枠はUEFAの登録リストの関係でホームグロウンプレーヤーであることが重要なため、サンプドリアにレンタルしていたセバスティアーノ・エスポジトや、サレルニターナへ行っていたフェデリコ・ボナッツォーリが候補になっているとした。