相思相愛で時間の問題?
インテルとシモーネ・インザーギ監督の契約延長交渉が始まった。7日に『スカイ』が伝えている。
インテルはインザーギ監督をプロジェクトの軸に置いており、指揮官もクラブを変えるつもりはない。そのため、契約延長に大きな障壁はないというのが前提だ。インテルのオフィスを訪れた代理人のトゥーリオ・ティンティは「2037年まで残ると思うよ」と冗談を飛ばした。
実際には、2027年までの契約延長という方向で話が進んでいるという。現行契約は2025年までとなっているため、実質2年の延長だ。最初の交渉では合意に至っていないが、新シーズンの準備が始まるまでにはサインをする見込み。年俸は600万ユーロを超える見込みで、さらに成果によるボーナスも付くとみられる。
インザーギ監督の契約延長はほぼ間違いないが、細部の調整は必要とのことだ。