菅原由勢よりもエンドイ？
右サイドの補強が注目されているインテルは、デンゼル・ドゥンフリースを手放す場合に誰を獲得するのだろうか。『トゥットスポルト』の6日の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
同紙によると、ドゥンフリースに対してはアストン・ヴィラが関心を強めている。ただ、シモーネ・インザーギ監督は高く評価しており、クラブが納得する高額オファーでなければ移籍は成立しないのではないかとした。
もちろん、好条件のオファーがあれば、インテルは別れを選ぶことも十分に考えられる。その場合、インテルはマッテオ・ダルミアンとは別タイプの右サイドを選ぶつもりで、攻撃力に特化した右サイドを連れてくるつもりだという。
その候補としてサッカー日本代表の菅原由勢が挙がっているが、同紙によると、AZは（契約が残り1年となるため当然だが、）完全移籍での放出を望んでいる。一方で、ダン・エンドイについては、ボローニャが“クリエイティブな取引”にも前向きとのこと。つまり、完全移籍オプション付きのレンタルもあり得るため、後者の方が有力ではないかという見解だ。
