セリエAとセリエBから2クラブずつ
インテルからサンプドリアにレンタル移籍していたセバスティアーノ・エスポジトに対して、早くも複数クラブが関心を示している。『FcInterNews』が5月31日に伝えた。
サンプドリアがセリエAに昇格した場合はエスポジトが完全移籍になる予定だったものの、昇格プレーオフで敗れたためこれは実現せず。セリエB22試合で6得点を挙げたエスポジトは、再びインテルに戻ってくる。
ただ、インテルとしてはエスポジトをチームに含める考えはなく、またレンタルに出すつもりとされている。
エスポジトに対しては、レッチェ、エンポリ、サッスオーロ、パレルモの4クラブが興味を持っているところで、これからさらに増える可能性もあるという。インテルはレンタルで一時的に手放すだけだが、条件次第で完全移籍となる形も選択肢に含まれる模様だ。
2023/24シーズンを飛躍のシーズンとしたセバスティアーノ・エスポジトは、次のステップがどこになるだろうか。