会長職就任を否定するマロッタ
インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが29日に行われた式典に出席した際にコメントを残している。『スカイ』が伝えた。
マロッタはオークツリーとの会談がポジティブだったと強調し、「初日から我々全員に安心を与えた。オークツリーはクラブに安定性と持続可能性を与えることができる。ただ、なにより重要な結果も残し続けたいと考えている。私は非常に楽観しているよ」と語った。
また、新会長が誰になるのかというテーマについて問われると、「私は違う」と否定。「私は生まれついてのディレクターだ。この役割があっているよ」と答えている。
注目されるラウタロ・マルティネスの契約延長については、「心配はしていない。彼の帰属意識の高さが、代理人との交渉を容易にするだろう。ただ、急ぐことはなく、この状況は普通であり、ちゃんと対処していくだろう」と述べた。シモーネ・インザーギ監督についても「契約を延長したいという双方の気持ちがある。彼のサイクルは長く続く可能性がある」と語っている。
ラウタロ・マルティネスの契約延長が予想以上に難航しているという報道もあるが、実際のところはどうなっているのだろうか。