バレッラとシモーネ・インザーギ監督は契約延長迫る？
インテルは28日、新たなスタートを切った。ディレクター陣やシモーネ・インザーギ監督が、オークツリーのアレハンドロ・カノ、レナト・マドゥリ、キャサリン・ラルフと会談を行っている。
『FcInterNews』によると、インザーギ監督との話し合いでは、チームの競争力の維持した上で、財政の健全化を目指す方針が伝えられたとのこと。好条件のオファーが届いた場合は売却を検討しなければいけないが、クラブの収益のためにも競争力を保つ方針だという。
ニコロ・バレッラの契約は、年俸750万ユーロで2029年まで延長となる模様。インザーギ監督も、来週代理人が交渉を詰める予定だ。ただし、ラウタロ・マルティネスはまだ不透明だとされている。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、オークツリーは29日もインテル首脳陣と会談予定。次はマーケティング部門とのミーティングがメインになるようだ。
