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ビセック「少なくともあと2年はイタリアで」

母国からの関心にあまり興味がないインテル若手DF

インテルのヤン・ビセックが、ドイツ『Geissblog』のインタビューに応じた。『FcInterNews』が27日に取り上げている。

昨年夏にインテルに加入したビセックは、レギュラーポジション獲得とはいかなかったものの、イタリア1年目で上々の働きを見せた。母国ドイツでも評価は上がっているようだが、当面はイタリアで成長を続ける意向だという。

ビセックはドイツの話題に触れ、「ケルンで12年間過ごしたし、そこでの日々が僕を形作った。だから感謝しているよ。いまでもケルンのファンだし、今後もそのつもりだよ」と述べ、スクデット獲得後には「当時のチームメート数人から祝福の連絡をもらった。まあ、責任者とかからはなかったけどね」と語っている。

ブンデスリーガのクラブからの関心を問われると、「いくつかあると思う。ただ、代理人に特別なことがなければ報告はしないでって伝えているから、正確にどのクラブが、ってことは知らないんだ。でも、冬にブンデスリーガのクラブから多くの関心があったのは聞いているよ」と明かした。

ただ、「ここ数年は移籍が多かったから、いまは数年間落ち着きたいと思っている。継続性って大事だと思うんだ。僕の希望としては、少なくともあと2年はイタリアで過ごしたい。そのあとで、毎年状況をみていきたいね」とビセックは語り、しばらくは環境を変える意思がないとした。

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