ナポリからの信頼を感じていないイタリア代表DFの去就は…
ナポリのジョヴァンニ・ディ・ロレンツォは、一転して残留となるかもしれない。『スカイ』が27日に伝えた。
ディ・ロレンツォは、今夏の移籍を希望している。同選手の代理人であるマリオ・ジュッフレーディは同日、ナポリからの信頼欠如を理由に移籍を望んでいると明かしていたところだ。
ただ、『スカイ』によると、ナポリの新監督就任が確実視されているアントニオ・コンテが、これに待ったをかけているとのこと。ディ・ロレンツォは不可欠な選手と位置づけており、クラブに関係の再構築を求めているという。
イタリア代表DFが市場に出ることになれば多くのクラブが獲得に動くはずだが、ディ・ロレンツォは新体制で心変わりするのだろうか。