タイトルをもたらしてイタリアへ
インテル加入が内定しているメフディ・タレミは、最高の形でポルトでの冒険を終えた。26日、国内カップ戦でスポルティングCPと対戦したポルトは、延長戦の末に勝利を収めている。
タレミは1-1で前半を終えた後半の開始からピッチに立つと、延長前半にPKを獲得し、自ら決めて、ポルトにトロフィーをもたらした。
タレミは試合後、クラブの公式メディアで「4年間このクラブの一員としてプレーできて光栄だった。今日は決勝点を決めることができたし、素晴らしい思い出になるね。僕たちはクラブとファンのために戦った。みんなでタイトルを獲ったんだ」と喜びのコメントを残している。
今季のタレミは、AFCアジアカップにイラン代表として参加したり、一時はポルトでメンバーから除外された時期もあったが、リーグ戦23試合に出て6得点4アシストを記録した。先週はミラノに訪れたことも確認されており、インテルにとっては心強い新戦力となりそうだ。
