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「競争力維持がオークツリーにとっての利益」。インテルのレジェンドは継続路線に期待

「マロッタが選んだ道は…」

インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミが、古巣の経営体制の変更について語った。23日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

ベルゴミは、オークツリーの経営について、「インテルが競争力を維持することが、新しいオーナーにとって一番の利益になると私は思う。この数年間はプラマイゼロか、プラスでやってきている」と述べ、戦力を保つことの重要性を強調した。

オークツリーが若手中心のスタイルで経営するという噂については、「周囲がそれを受け入れるとは思わない。マロッタは優秀な若手を連れてくる戦略を選んだが、同時に勝利に慣れた30代の選手をフリーで獲ってくる戦略も進めてきた。なぜすぐに変えなければいけないか分からない」としている。

また、チームの中で特に重要な選手についても触れ、「ラウタロ・マルティネスは欠かせない選手だ。さらに、ニコロ・バレッラハカン・チャルハノールも私は欠かせないと思う」と述べた。一方で、マルクス・テュラムを挙げなかったことについて問われると、「私の中で4番手だ。8500万ユーロの契約解除条項があるなら交渉の席につくことになるだろう。それがいまのサッカー界だからね。ただ、彼もロッカールームで最も重要な選手の一人だった」と話している。

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