チームの団結を称える副会長
インテルは19日、セリエA第37節でラツィオをサン・シーロに迎えて、1−1で引き分けた。試合後にトロフィーの授与式が行われ、改めてスクデット獲得を喜んでいる。ハビエル・サネッティ副会長が試合後に『DAZNイタリア』で残したコメントを『FcInterNews』が伝えている。
元カピターノでありレジェンドは、「チームがやったことを考えると当然のことかもしれない。彼らは、インテルの歴史に最も重要な1ページを記した。我々は最高の観客の前で一つになった。人間的な質が一番重要で、それが違いになったね。ピッチの内外で最高の帰属意識をみたよ」と、クラブの団結力を称えた。
また、オークツリーに経営権が移るという話について問われると、「まずはスティーブンと蘇寧グループがしてきたこと、いましていることに感謝しなければいけないね。少しずつこの道をつくってくれた。クラブの将来が常にポジティブなものであることを願うよ。勝ち続けたいね。チャンピオンズリーグは夢だ。みんながそれを願っているよ」と述べている。