ルイス・エンリケのスタイルに合わずとフランスメディア
パリ・サンジェルマンのミラン・シュクリニアルは、1年でクラブを変えることになるかもしれない。フランス『L’Equipe』の報道を『FcInterNews』が15日に伝えた。
昨年夏にインテルを契約満了で退団してパリ・サンジェルマンに加入したスロバキア代表のシュクリニアルは、今季リーグアンで22試合に出場した。
1月から負傷により約2カ月の離脱があったため出場が減った形だが、それ以外にも問題はあり、ルイス・エンリケ監督のプレースタイルに合っていないという指摘がある。特に後方からのビルドアップは苦手分野で、パリ・サンジェルマンとしても放出を検討しているようだ。
しかし、『L’Equipe』によると、シュクリニアルの周囲は移籍に反対しているという。パリでの生活が快適なのか、移籍のためには周囲を説得する必要もありそうだ。