故郷ピアチェンツァで表彰されたセリエA優勝監督
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、地元ピアチェンツァでイベントに出席して表彰を受けた。その際にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
インテルでスクデットを獲得したインザーギ監督の活躍には、故郷も大いに盛り上がっている様子。指揮官は次のように語った。
「自分の故郷でこんなに歓迎されてうれしいよ。自分の街をイタリア、そしてヨーロッパで広く知ってもらえたら誇らしいことだね」
インテルとの契約延長にも触れている。
「トリノ戦のあとで話したよ。シーズン5試合を残して優勝を決められたのは素晴らしいことだね。まだ残りの試合に集中しているけど、更新はもうすぐ発表できるといいね。仕事環境として最高なんだ。この結果は偶然じゃなく、組織全体のプロ意識と選手たちの努力の上に必然的に得たものだよ」
インテルの今後についても語った。
「強いインテルを目指して、毎年目標を上げていくべきだろう。私がきたとき、3年間で6つのトロフィーとチャンピオンズリーグ決勝を戦うことなど、誰も予想していなかっただろう。でも、期待は大いにあった。これからもずっと残り続けるものだろう」
「インテルの目標は勝つことだ。ファンタスティックなチームで、ティフォージも最高だからね。ほかのクラブもいることであり、簡単じゃないことは明らかだけど、日々努力を重ねて改善していくよ」