18歳エスポジトが久々の得点
インテルは、トリノのアレッサンドロ・ボンジョルノを獲得するのだろうか。『FcInterNews』が11日に現状を伝えている。
トリノはボンジョルノ以外にも最終ラインの入れ替わりがあり得る状況で、スペツィアの試合を視察していたという。お目当ては主将を務めるギリシャ人のディミトリス・ニコラオウだとされているが、この一戦は出場停止でピッチに立つことはできなかった。
そこでトリノのスカウトがチェックしていたのは、フランチェスコ・ピオ・エスポジトなのではないかと言われている。インテルからレンタルで加入している18歳は、この試合で昨年10月23日のパレルモ戦以来となる久々のゴールを挙げており、長く続いたトンネルを抜けたところだ。
インテルは、ボンジョルノ獲得にいくつかのアイディアを持っている様子。マルセイユから帰ってくるであろうホアキン・コレアを差し出す案のほか、バレンティン・カルボーニとトレードという選択肢もあるという。
トリノが食いつくアイディアはあるのだろうか。