800万ユーロは高すぎる?
インテルは、ルシアン・アグメの売却先が決まるかもしれない。『トゥットスポルト』が8日に伝えている。
2019年にインテルの下部組織に入ったアグメは、様々なクラブにレンタルされたが、期待通りの成長はできていない。それでも、今年1月から加わったセビージャでは比較的うまくいっている。
アグメは2月に負傷して約2カ月の離脱となったが、復帰後はレギュラーとしてプレーしており、チームに貢献している。そのため、セビージャは完全移籍での獲得を検討しているようだ。
しかし、買取オプション満額の800万ユーロは高すぎると考えており、インテルに減額を求めるつもりだとされている。セビージャは5000万ユーロ程度を上限に考えているようだ。
将来性を評価して獲得したアグメは、なかなか価値を高めることができていないが、まだ22歳。もう少し売り時を待つという選択肢もありそうだが、インテルは値引きに応じるだろうか。