ポジション争いに意欲的
インテルのダヴィデ・フラッテージは、夏に移籍をする可能性があるのだろうか。『FcInterNews』が6日に現時点の情報を伝えている。
昨年夏に加入したフラッテージは、本人が期待したよりも出番が少なかったと言える。ただ、控えとして十分なインパクトを残し、「スクデットを獲得したことで選択は正当化され、絆は確かに強化された」と同メディアは記した。
このパフォーマンスに目をつけているクラブがあり、すでにスペインから情報照会を求める連絡があったという。詳しいことは分かっていないものの、それはアトレティコ・マドリーではないかとされている。
だが、フラッテージはインテルに満足しており、来季はチーム内でもっと出番を増やしたいと意欲的とのことだ。
同時に、フラッテージは夏にイタリア代表として臨む予定のEURO2024での活躍に闘志を燃やしている。国際舞台でさらに多くのクラブから関心を持たれる、インテルにとっての“リスク”はあるとしても、現時点ではクラブも選手も満足しており、移籍の可能性は低いようだ。