ミラノダービーを制して2つめのステッラを手にしたインテル
インテルは22日、セリエA第33節でミランと対戦して2-1で勝利を収め、20回目の優勝を決めた。ハビエル・サネッティ副会長が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が取り上げた。
「インテリスタ全てにとって最高の夜だ。アウェーでのダービーという最後の一歩だけが足りない状況だった。監督と選手たちの功績だね」
タイトルを確信したのはいつ?
「最初からだよ。全員が同じ目標に向かっていて、重要なシーズンを過ごすという願望があった。自分たちの強さを認識していた。大きな差をつけたし、このスクデットは完全に値するものだね」
インテルは大変な時期もあった
「そうだね。困難があったからこそ、自分たちの選択に後悔せず、監督をサポートしなければけないものだ。困難なときこそもっと信じなければいけない。個人としてもチームとしても、すごく重要な人間的な価値観を持っている。それが違いを生んでいるんだ」
シモーネ・インザーギを形容すると?
「最高だよ。まずは一人の男として、難しい時期に集中してグループをまとめ上げた。彼は選手たちとともに、全てのインテリスタを喜ばせる歴史的な1ページを記したんだ」