ミラノダービーで勝利して2つめのステッラを手にしたインテル
インテルは22日、セリエA第33節でミランと対戦して2-1で勝利を収め、20回目の優勝を決めた。デンゼル・ドゥンフリースとマッテオ・ダルミアンが試合後、『インテルTV』のインタビューに応じている。
まず英語でインタビューに応じたドゥンフリースは、「僕にとって初めてのスクデットですごくうれしい。このクラブに2つめのステッラをもたらしたし、最高だよ」とコメント。「僕が笑わない? それは違うよ。いつだって笑っているんだ。そうだよね?」と、別のところでインタビューを待っているダルミアンに問い掛けた。
バトンを受け取ったダルミアンは、「本当に彼は笑っているよ。ロッカーでは冗談ばかりだ。表に出さないけど、彼は本当に素敵だよ」とフォローしつつ、丁寧にインタビューに答えている。
「特別な瞬間だね。最高だよ。何かを勝ち取ったときはいつだってそういうものだけど、今季のようなシーズンで達成したのは信じられないことだ。僕たちは良いスタートを切り、望んでいたものを手にした」
「僕たちは(昨季から)改善できることを示そうとしてきた。チャンピオンズリーグ決勝では、誰もが運命が決まっていると思っていたけど、僕たちはマンチェスター・シティのような相手とも戦えることを示した。負けはしたけど、それもカルチョで、僕たちはたくさんのことを学んで、今季はそれを解決し、素晴らしいシーズンにしたんだ」
「みんなと一緒に祝うときが待ち遠しいね。優勝は彼らのおかげでもある。昨季はあと少しのところだったから、今度こそっていう気持ちで努力してきた。そうだね、これは全員でつかんだ勝利なんだ」