シモーネ・インザーギの手腕を称えるマロッタ
インテルは22日、セリエA第33節でミランと対戦して2-1で勝利を収め、20回目の優勝を決めた。ジュゼッペ・マロッタCEOが試合後、『スカイ』でコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。
2つめのステッラ
「我々が狙っていた目標だ。まずはチャン会長に捧げたいね。昨日ウェブミーティングをしたが、昨日も今日も連絡を取っていた。そして、最高のティフォージにも捧げたい。そして、リーダーのインザーギ、私と一緒に働くアウジリオにバッチン、サネッティ、クラブのあらゆる部門が支え合って、2つめのステッラという目標を達成した。成功を収めて興奮している」
「我々はまだ限界に達していない。リーダーのインザーギで、困難な時期も彼に寄り添い、サポートしていた。それが我々の強みだろう。強い帰属意識と芯があり、イタリア人の堅い基盤を持っている。12人の新しい選手がきても、クラブの伝統が継承されている」
契約延長の状況は？
「ラウタロ・マルティネスとインザーギは何も問題ない。彼らは続けたいという強い意欲を持っている。私はインテルで続けられることをとてもうれしく思っているよ。体力とストレスが持つ限りは続けさせてもらいたい」
次のシーズン
「それが一番難しいことだ。革命を起こすことなく、謙虚な気持ちを最大限に持って臨む必要がある。我々は予算に気をつけつつ、持続可能なコンセプトを維持しなければね。アウジリオとバッチンがいれば、それはできるはずだ。ティフォージは自信を持っているだろう。我々には高いレベルでの経験があり、そういった期待や文化を管理するのは簡単ではなかった」
新たな借入先が見つかったと言われている
「スティーブンの意向は、このクラブのトップであり続けるということだ。それが一番大事な事実だね。継続する意思と決意がある。我々は、そうするだろうと信じているよ。何も変わらないわけではなく、イタリアの全てのクラブが、正しいことに踏み出す勇気と能力を必要としている。オーナーからなるべく早く結論が出るだろう。ただ、連絡は取り続けているよ。我々は静かに職務を続けるだけだ。我々に落ち着いて仕事をさせてくれた会長の選択に同意している
