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【インテル採点】高評価はカピターノ代理。2メディアが単独ワーストに選んだのは?

カリアリ戦は2-2の引き分け

インテルは、14日に行われたセリエA第32節でカリアリをホームに迎え、2-2の引き分けで試合を終えた。イタリアメディア『スポルトメディアセット』『TMW』『FcInterNews』の選手採点を紹介する。

高評価

『FcInterNews』は、6.5が最高評価で、アレッサンドロ・バストーニ、ニコロ・バレッラ、ハカン・チャルハノール、アレクシス・サンチェスを並べた。『スポルトメディアセット』も同じく6.5が最高点で、バレッラ、チャルハノール、サンチェス、そしてマルクス・テュラムを最高タイとしている。

一方で『TMW』は、ベストプレーヤーを1人選択。バレッラに7を付けて単独最高評価とした。ラウタロ・マルティネスのインテルでカピターノとして躍動し、中盤を支配したと称えた。

低評価

『FcInterNews』は多くの選手を5.5を付けて勝ち点2を失った責任の所在を明確にしていない形になったが、『スポルトメディアセット』と『TMW』は、フランチェスコ・アチェルビを単独最低点としている。

5を付けた『スポルトメディアセット』は、「信頼できるはずのDFが混乱していた。カリアリのFW陣のフィジカルに苦戦して追い詰められ、そこから2失点を許した」と記した。

『TMW』は4.5を付けており、「カリアリの1点目の対応からよくなかった上、同点弾のときもラパドゥーラにやられた。いつものプレーはできず」としている。

『FcInterNews』は、アチェルビが5.5、ヤン・ビセックが6、バストーニが6.5としているが、『TMW』はビセックに6を付けたものの、バストーニは5という評価で、この日は2失点のディフェンスラインのパフォーマンスが十分ではなかったと捉えている。

【マッチレポート】インテル対カリアリ

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