「インザーギは素晴らしい仕事をしている」とフォロー
かつてミランで一時代を築いたアッリーゴ・サッキが、インテルを口撃した。ただ、その後釈明をしている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが11日に伝えた。
サッキは9日に行われた本の出版イベントに出席した際、「借金を抱えて勝つというのはある種の不正だ。(不正?)ああ、インテルは不正行為をしているんだ」と話したと報じられている。
この話が公にひろまると、サッキはすぐに反応。「9日にホテルで行われたイベントの中で、私は重要な選手の獲得について、ベルルスコーニ会長と意見の相違があったというエピソードを話した。ビッグネームに投資をすれば、赤字になることは明らかで、バランスシートが赤字で勝つことは、不正行為のようなものだろうという話だった。私の発言は、完全に一般論であり、インテルに言及したわけではない」と説明し、「私はそこに興味がない。インテルは良いシーズンを送っており、シモーネ・インザーギの仕事ぶりを称えている」と強調した。