全く起用されなくなったイラン代表FW
イラン代表のメフディ・タレミは、ポルトで不遇のときを過ごしている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、理由はインテルにあると伝えた。
タレミはポルトとの契約が満了する今季終了後にインテル加入が内定しているとされている。アジアカップを終えてポルトに戻ってからは、2月13日のアロウカ戦に22分間出場、3月13日のチャンピオンズリーグ・アーセナル戦で32分間出場で、計54分間しかピッチに立っていない現状で、そのほかはほとんどベンチ外という扱いだ。
タレミのコンディションに問題はないとされており、これはクラブのテクニカルな決定だと想像されている。移籍金を残さずに移籍することへの「腹いせ」のようなもののようだ。
ほぼ半年のブランクが、新天地でのプレーに影響しないことを祈るばかりだ。