スクデットへのラストスパートに向けて準備
インテルは、GKヤン・ゾマーが4月1日のセリエA第30節エンポリ戦に間に合うようだ。『スカイ』が28日に伝えている。
スイス代表の試合で右足首を痛めたゾマーは、28日に室内で個別メニューを消化しただけだった。ただ、状態はかなり良いようで、29日か30日に全体練習に復帰予定とのこと。エンポリ戦出場は問題ないとされている。ただし、リスクを避けるために、シモーネ・インザーギ監督がエミル・アウデロを起用する可能性もあるとのことだ。
そのほかの負傷者では、フアン・クアドラードとマルコ・アルナウトビッチが個別メニューを消化。ステファン・デ・フライも治療を続けている。
ラウタロ・マルティネスは合流遅れる
各国代表の日程が終わって選手たちがアッピアーノに戻ってきているが、アルゼンチン代表のラウタロ・マルティネスは、28日の練習も参加しなかった。これは、ミラノに戻る飛行機の遅延の影響だ。予定より遅れて28日早朝にミラノに到着に到着したため、この日のトレーニングを休むことが認められ、29日から復帰することになっている。
そのほかのメンバーはすでに合流しており、エンポリ戦に向けたトレーニングが本格的に始まっている様子だ。