「落ち着いて取り組み続けたご褒美」とインテル主将安堵
アルゼンチン代表は26日の国際親善試合でコスタリカ代表と対戦し、3-1で勝利した。ラウタロ・マルティネスがゴールを決め、バレンティン・カルボーニがA代表を飾っている。
22日のエルサルバドル代表戦でフル出場したラウタロ・マルティネスは、この日ベンチスタートだったが、2−1で迎えた71分から出場すると、77分にロドリゴ・デ・パウルのパスを受けて、ペナルティーエリア右からシュートを決めた。
その後アルゼンチン代表は82分にバレンティン・カルボーニをデビューさせた。アディショナルタイムにはドリブル突破から惜しいシュートを放っている。これは相手GKに止められてしまったが、アルゼンチン代表は3−1で勝利した。
非難の声もあったラウタロ・マルティネス
ラウタロ・マルティネスが代表でゴールを決めるのは、2022年9月24日のホンジュラス代表戦以来、約1年半ぶりのこと。アルゼンチン国内で非難の声もあったが、ようやく結果を残している。
試合終了後にインテルのカピターノは、アルゼンチン『TyC Sports』に対して、「落ち着いて取り組み続けたことへのご褒美だと思う。いつも一緒にいてくれるチームメートに感謝している」と述べた。