ユヴェントス戦での活躍などを忘れていないインテルのレジェンド
インテルのレジェンドであるマルコ・マテラッツィが、チリ『La Tercera』のインタビューに応じた。その中で、インテルにゆかりのあるチリ人選手たちのことに触れている。『FcInterNews』が25日に取り上げた。
イバン・サモラーノ
「彼はピッチでいろいろな貢献する選手だった。インテリスタたちは、そういった選手が好きなんだ。オレは去年彼に会ったし、Whatsappでよく連絡をしている。元選手のグループがあるんだ。彼はレアル・マドリーよりもインテルを応援しているよ」
ルイス・ヒメネスとダビド・ピサーロ
「どちらとも良い思い出があるよ。ヒメネスのタッチは魔法みたいだったし、ダビド・ピサーロはすごかったね。特にウディネーゼのときは、ボールに全く触れなかった。インテルでは少し苦しんだけどね」
アルトゥーロ・ビダル
「ユヴェントスとレバークーゼンでもっと良かったね。ユヴェントスのキャリアの方が有名だろう。ミラノでは厳しい時間を過ごしたね」
アレクシス・サンチェス
「いまの彼は、ベストな姿ではない。アーセナルやウディネーゼでバリバリやっていた25歳の頃とは違う。ただ、アトレティコ・マドリー戦のPK失敗を責めるようなことは永遠にない。ユーヴェを倒したスーペルコッパで最高だったね。オレはインテリスタとして、ユーヴェのことは好きになれない。昨季チャンピオンズリーグで決勝まで進んだチームで、ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムのコンビからポジションを奪うのは大変だ。どの選手だってプレーしたいもので、彼はやっぱり満足できないだろう。でも、マイナークラブよりもインテルの方がはるかに良い。彼のような選手はレベルの低いクラブではプレーできないものさ」
