ドーピング違反未遂で処分
かつてインテルに在籍したガビゴウことガブリエウ・バルボサが、長期の出場停止となるようだ。ブラジル『Globo Esporte』などが25日に伝えている。
インテルでは活躍できなかったもののブラジルに戻ってフラメンゴで10番を背負っているガビゴウは、昨年4月8日にトラブルがあった。ドーピング検査を遅らせ、指示に従わなかったとされている。検査結果は陰性だったものの、この行為事態が問題視されていた。
アンチドーピング委員会は25日、ガビゴウに「ドーピング違反未遂」という形で2年間の出場停止処分を科した。この処分は事件当日からカウントされるもので、その間試合に出ていたとしても関係なく、2025年4月8日までの出場停止となる。
ガビゴウは今後、スポーツ仲裁裁判所などに上訴することが可能だ。