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ラウタロ・マルティネス、アルゼンチン代表での批判の声は気にせず

インテルで絶好調だが、代表での最後の得点は2022年9月

アルゼンチン代表は22日、エルサルバドル代表との国際親善試合で3-0の勝利を収めた。ラウタロ・マルティネスに批判の声が集まっているが、本人は気にしていないと強調している。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。

インテルで絶好調のラウタロ・マルティネスは、エルサルバドル代表戦に先発で出場したが、得点はなかった。1アシストを記録しているものの、代表でのゴールは2022年9月24日のホンジュラス代表戦を最後に止まっている。

そのため、アルゼンチン国民からはラウタロ・マルティネスに厳しい意見が出ている。それでも本人はインテルのときと同じ意識でいるようで、次のように語った。

「落ち着いているよ。ピッチでそれを示すだけだ。話すのは周囲に任せておいて、僕は自分がすべきことに集中している。練習のときから、自分がチームのために戦えることを監督に示しているからね。それは先発でも途中出場でも、起用されなくたって同じだ」

「僕はこのユニフォームを着るために戦っていて、それが素晴らしいことだ。僕自身、競争が好きで、自分の能力を発揮したいと思っている。頑張ってもゴールが入らないことはある。また笑顔になって全てを証明できたらと思っているよ」

リオネル・スカローニ監督は擁護

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督も、ラウタロ・マルティネスに問題はないと強調した。

「彼がゴールを決めるかどうかじゃない。彼は自分のチームで決めているし、ここでもそのうち決めるだろう。だから心配はない。彼は動きだけでなく、フィジカルも良かった。だから心配の必要がないんだ」

「FWは当然ゴールを決めたいと思っているし、決まらないときは良い気持ちはしないだろう。ただ、我々は落ち着いているよ」

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