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「スクデットに集中」。 EURO2024はまだ先と考えるパヴァール

インテルでの目標達成を最優先にするフランス代表

インテルのバンジャマン・パヴァールが、フランスサッカー連盟(FFF)の公式YouTubeチャンネルでインタビューに応じた。その中で、現在の目標について語っている。

「ここ(フランス代表)はいつも良い雰囲気で、またくることができてうれしい。EURO2024に向けた大事な準備の2試合を戦えることは良いことだ」

フランス代表は、23日にはドイツ代表と対戦する。

「ドイツ代表は最近監督がかわったところだ。新しい監督(ユリアン・ナーゲルスマン)は、バイエルン・ミュンヘンで僕の監督だったし、よく知っている。再会できるのはうれしいけど、最終的には勝ちたいね。ドイツには素晴らしい才能がいるよ」

「それにチリ代表との対戦もある。そこまで知っているわけじゃないけど、インテルで一緒のアレクシス・サンチェスがいるし、難しいゲームになるだろう」

すでにEURO2024のことを考えているかと問われると、パヴァールは否定した。

「全くそんなことはない。いまからそれを考えていても、良いことは起こらないはずだ。だから、まずはクラブとしても目標に集中している。まずはクラブで良い形でシーズンを終えて、それからEUROを考えるよ」

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