ヨーロッパリーグを戦うミランからの要請を受けて
セリエA第33節のミラン対インテルは、4月22日(月)に開催されることがほぼ確実になった。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが19日に伝えている。
週末開催ではない理由は、ミランのヨーロッパリーグ準々決勝だ。ローマホームでのセカンドレグが4月18日に開催されるため、日程をずらすことになった。
セリエAの競技運営責任者であり日程の責任者もあるアンドレア・ブッティが19日、『テレロンバルディア』の番組に出演して、ミラノダービーのスケジュールに言及している。
「このミラン対インテルを地球全体に観てもらい、成功を収めることができるとみている。プレミアリーグのビッグマッチがある場合、日曜日の16時から17時が理想的だが、それは非難されかねない」
「日曜日のナイトゲームが最も自然な形で、ミラン対インテルは大きな成功を収められる。インテル対ユヴェントスなどのカンピオナートのビッグマッチは、実際に高い視聴率だった。ただ、木曜日の夜にヨーロッパリーグの試合があり、延長戦の可能性もあるということで、ミランから月曜日のプレーを要請を受けた。テレビ放映という観点では月曜日の夜が良いと判断した」
日程の正式な発表は20日に行われる予定だ。