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インテル、連勝が10でストップ。ナポリに終盤追いつかれてドロー

バストーニが2戦連続のアシストも…

17日に行われたセリエA第29節のインテル対ナポリは、1-1の引き分けに終わった。

インテルは一部メンバーの変更が予想されたが、ベストメンバーでスタートした。対するナポリは、コンディション不良でビクター・オシメンがベンチスタートになっている。

チャンピオンズリーグで敗退したばかりの両者の対戦は、立ち上がりこそ五分五分だったが、次第にインテルが主導権を握った。

多くのチャンスをつくりながらもなかなかゴールが生まれなかったが、43分に待望の瞬間が訪れる。GKヤン・ゾマーのフィードから速攻を仕掛けると、右に流れたボールをラウタロ・マルティネスが落ち着かせて遅攻に切り替え、ショートパスをつないで左へ展開した。上がってきたアレッサンドロ・バストーニがクロスを入れると、マッテオ・ダルミアンが押し込んで1-0として前半を折り返す。

後半もインテルは順調だったが、追加点を取れずにいると、恐れていた事態に。81分、ナポリがCKを得ると、元インテルのフアン・ジェズスが決められて同点に追いつかれた。

勝ち点3を目指すインテルは、すぐにダルミアンを下げてタジョン・ブキャナンを投入する。一気にギアを上げたものの勝ち越し弾は生まれず、試合は1-1で終了。インテルのカンピオナート連勝は10でストップした。

インテル対ナポリ:ハイライト動画

セリエA公式YouTube

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