延長後半のプレーをもっと早く見たかったユヴェントスのレジェンド
ユヴェントスのレジェンドであるアレッサンドロ・デル・ピエロが、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー対インテルに触れた。『CBS』でのコメントを『FcInterNews』が取り上げている。
「ナポリとインテルはチャンスがあっただけに残念だけど、これが現実だ。なぜこのチャンスを活かせなかったかを理解することが大事だ」
「昨季はクレイジーだった。準決勝にイタリア勢が3つもいて、ヨーロッパの大会の3コンペティションの全てにイタリアのクラブがいた」
「インテルがやっているカルチョと選手のクオリティーを考えると、ベスト8にふさわしい。ただ、それを決めるのはあくまでピッチ上であり、今回はコインがアトレティコ・マドリーを味方したということだね」
「唯一インテルで残念なのは、プレーを始めたのが遅かったということだ。延長後半になってからだったね。もっと良いプレーができるはずだ。ボールを持っていたのに、チャンスは速攻だけだったね」
「PKは運で決まることもあるし、準備が意味を持つこともある。GKが躍動することもある。そして、ティフォージが後押しすることもあるね」