チャンピオンズリーグで古巣を応援する元ウルグアイ代表
アトレティコ・マドリーで長く活躍し、その後インテルにもやってきた元ウルグアイ代表のディエゴ・ゴディンが、スペイン『Mundo Deportivo』のインタビューに応じた。『FcInterNews』が取り上げている。
13日のチャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリーとインテルはベスト8への切符を懸けて対戦する。ゴディンにとっては古巣同士の対戦で、もちろん注目しているようだ。
「私に最も影響を与えたチームがアトレティコ・マドリーだ。人としても選手としても、素晴らしい9年間を過ごした。アトレティコは今後も私の情熱で、永遠に愛情を持ち続ける」
「簡単な試合にはならないだろう。インテルがホームで勝っているけど、1-0だし、五分五分だとみているよい。インテルは素晴らしいチームだ。守備の数字はヨーロッパで最強だし、しばらく同じシステムでやっている。ファーストレグのアトレティコ・マドリーは完璧ではなかったけど、チャンピオンズリーグということ自体がエネルギーになる。特別な試合だ」
「ラウタロ・マルティネスの成長ぶりは驚かされるね。ルイス・スアレスを思い出すよ。彼に言ったこともあるんだ。『ラウティ、ルイスの身体の使い方とそっくりだな!』ってね。いまでは彼がチームをけん引する主将で、違いを生み出している」
「(どっちを応援しているのか?)いやいや、そこは必要がない。確かにインテルでプレーしたし、私は大好きだ。ただ、アトレティは何よりも上にある。もちろん、アトレティの突破を願っているよ」