好調の2チームが激突
ボローニャは9日のセリエA第28節でインテルと対戦する。チアゴ・モッタ監督が7日の会見で意気込みを語った。
ボローニャは現在、カンピオナート6連勝中で、5位につけている。首位を快走する古巣との対戦について、次のように語った。
「プレーする分には美しい試合だ。彼はカンピオナートの優勝候補で、チャンピオンズリーグのファイナリストにもなった。対戦相手に大きな敬意がある」
「我々はここまで、自分たちがいるべき場所にいる。それだけの練習をしてきて、ピッチでそれを発揮してきた。選手たちは、最後までこの勢いを続ける道を知っている。観客は、うまくいっているときもそうではないときも大きなサポートをしてくれている。ティフォージには感謝しないといけないね」
「(2月の最優秀監督賞受賞は)うれしいことだ。素晴らしいグループの監督であることが大きいね。選手たちとスタッフの協力なしにはあり得ないことで、そこを忘れてはいけない」
「インテルは我々が最大限のリスペクトを持って臨む相手だ。試合の中で良い時間帯を長く維持しなければいけない。インザーギのことはとても尊敬している。明確なアイディアがあるね」
「弱点? あるさ。弱点のないチームなんてない。弱点のないチームを探すのは大変だ。このレベルになると、弱点がほとんどないのは確かだけどね」