最終ラインもターンオーバーか
インテルは9日にセリエA第28節でボローニャと対戦する。7日の練習の様子などを『スカイ』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
この日の大きなニュースは、ハカン・チャルハノールの全体練習復帰だ。これにより、ボローニャ戦のベンチ入りがほぼ確実になった。
これでステファノ・センシとフアン・クアドラードを除く全選手が起用可能ということに。シモーネ・インザーギ監督をますます悩ませることになりそうだ。
チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦を控えるインテルは、主力を温存させるかもしれない。『スカイ』はラウタロ・マルティネスをベンチスタートとし、マルクス・テュラムとマルコ・アルナウトビッチのコンビがあり得るとした。また、テュラムも休ませてアレクシス・サンチェスとアルナウトビッチの2トップという声もある。
最終ラインでは、フランチェスコ・アチェルビの先発復帰が濃厚で、バンジャマン・パヴァールを休ませてヤン・ビセックを使うことも考えられる。
インテルはチャンピオンズリーグに向けてコンディションを管理したいところだが、良い流れを途切れさせることは避けたいところ。指揮官はどのようなメンバーを出すだろうか。