ディ・グレゴリオとアルゼンチン代表招集のカルボーニ
インテルの元主将であるサミル・ハンダノビッチが2日、セリエA第27節のモンツァ対ローマを視察した。『FcInterNews』が伝えている。
ハンダノビッチは、U-Powerスタジアムのスタンドにいることが確認された。同メディアによると、視察の対象はモンツァの2選手。旧知の関係であり、今夏の移籍が注目されているGKミケーレ・ディ・グレゴリオと、インテルからのレンタルでモンツァに加入しているバレンティン・カルボーニだったとされている。
カルボーニをチェックしていたのはハンダノビッチだけではなかったようで、ワルテル・サムエルもスタンドにいたという。こちらはアルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督の代理としての視察のようだ。
アルゼンチン代表に招集されたカルボーニは、ローマ戦でベンチスタートだったが、肩を痛めたロベルト・ガリアルディーニとかわって22分から出場した。試合は1-4でモンツァが敗れている。