首位を快走中のチームとランチをともにする予定
インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏が1日、同クラブの練習場ピネティーナを訪れるようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
父の名前を冠した練習場、アンジェロ・モラッティ・スポーツセンターにマッシモ・モラッティが戻ってくる。意外なことに、およそ10年ぶりの出来事だという。
トリプレーテ（3冠）時代の会長であるモラッティ氏は、2014年10月まで名誉会長としてインテルに籍を置いていた。その後、2016年には株式の全てを手放し、いまはオーナーでも会長でも株主でもない。それでも、一人のインテリスタで在り続けた同氏は、インテルの試合をチェックし続け、サン・シーロに訪れることもあったが、練習場には訪れていなかった。
それでも今回は、自身がトップを務めていた1995年から2013年にかけて何度もそうであったように、ピネティーナを訪れ、経営陣やシモーネ・インザーギ監督、選手たちと交流し、昼食をともにする予定だという。
